2018-08-24から1日間の記事一覧

American Journal of Bioethicsに、小児科の医師と親との係争解決の基準としての「最善の利益」と「危害原則」の検討

2007年の”アシュリー療法”論争当時、 Diekemaが説いていたのが、危害原則。 子どもの医療については 「最善の利益」の「利益」vs「危害」の比較考量ではなく、 危害の少ない選択肢を選ぶべきだ、と。 どうやら最近では「最善の利益」概念は既に役割を終えて…