【お知らせ】来月、次の拙著『殺す親 殺させられる親』が刊行になります

長いこと、書けずにいたのですが、

5年かかって書いた本が、来月、刊行の見通しとなりました。

『殺す親 殺させられる親
―重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行』

生活書院から、2300円です。


5年もかかってしまった理由の一つが、
3年前に起こった相模原の津久井やまゆり園での事件でした。

事件後に、さまざまな思いを抱えつつ言葉にならないまま悶々としてきたのですが、
多くの人との出会いを経て、やっと言葉にすることができました。

どうぞよろしくお願いいたします。