American Journal of Bioethicsに、小児科の医師と親との係争解決の基準としての「最善の利益」と「危害原則」の検討

2007年の”アシュリー療法”論争当時、
Diekemaが説いていたのが、危害原則。

子どもの医療については
「最善の利益」の「利益」vs「危害」の比較考量ではなく、
危害の少ない選択肢を選ぶべきだ、と。

どうやら最近では「最善の利益」概念は既に役割を終えて、
「危害原則」の方がそれに代わるものと見なされ始めているのか、

いや、そこは取って代われないだろう、などの議論が様々に打ち出されている模様。

タイトルだけ見ていても興味をそそられるけど、
とうてい読めないだろうなぁ。