はじめまして、spitzibaraです。

初めまして。
spitzibaraと申します。

Yahoo!では2つめのブログです。

タイトルの「海」は、
26歳になったばかりのウチの娘です。
重い障害があります。

「アシュリー」は、
米国ワシントン州シアトル在住の
そろそろ15歳になったかなぁ、という少女です。
やはり重い障害があります。

詳しくは、1つめのブログ
『Ashley事件から生命倫理を考える』をご参照ください。

2つめのブログなので、
こちらでのニックネームは spitzibara2 になりました。

(なんてイージーなネーミングでしょう)

spitzibaraという名前については、
「いったい、どう読むのだ?」とか
「そもそも何語なんだ、これは?」と
多方面からご下問をいただいてきましたので、

これを機に、ざっと名前の由来を説明いたしますと、

私はとっても気が弱くて、
誰かに対して、思い切って何事かを異議申し立てしようとすると、
震え上がるほどに恐ろしくてなりません。

(現実のspitzibaraをご存知の方からは
「信じがたい」という声が上がるやもしれませんが、
でも、物事は表面だけを見てはなりません。
こちらがホントーの真実なのです)

そのくせ、言いたいことは言わなければ気がすまないという、
たいそう、やっかいな性分でもある。

そこで、おのずと、
おずおずと後じさりしながら甲高くキャンキャン吼える……と、
まさに spitz犬のごとき仕儀に立ち至る。

それほど肝が小さいなら、
いっそ言わなければ、あるいは言うにしても
もうちょっと慎重に婉曲なものの言いようをすればよさそうなものなのに、

あろうことか、口を開けば言うことにはいちいちトゲがある。
つまりトゲトゲの ibara。

実は、海が生まれて数年後、
あまりに病院というところで散々な目にあうものだから
胸のうちに溜まりに溜まった思いが、ある日ぶわっと噴出して、
その勢いで一気に(生まれて初めて)まとまった文章らしきものを書き、
書いた勢いで、身の程知らずにも某文学賞に応募したことがあります。

その時に、内容が内容だったし、文体も文体だったし
タイトルに至っては語弊がありすぎて、ここに紹介することもはばかられる代物だったので、
遊び半分にペンネームを「スピッツ茨」とつけてみた。

2007年に生まれて初めてのブログを立ち上げる時に、
どういうニックネームにしようかと考えていて、この時のことを思い出し、
あぁ、あの時が私の「書く」体験の始まりだったなぁ、と感慨もあったので、
そのペンネームを、ちょいとアレンジしてみました。

というわけで、spitzibara です。

よろしくお願いいたします。