ケベック州のAid in Dying合法化法案、議会に復活。脳性まひの女性と家庭医が提訴。
ケベック州の安楽死合法化法案、とりあえず通らず、このまま廃案か?(2014/3/13)
その続報です。
あと8時間の審議時間を経れば、投票となる。
Saba医師は
ケベック地域の人の80%が緩和ケアを受けることができない状態でありながら、
適切な医療を受けられないまま弱者がインフォームドコンセントを出すことなど不可能。
(診断ミスは20%の確率で起こっており)、苦しんでいる人は不正確な診断のまま、そういう意思決定をしていることになる。
適切な医療を受けられないまま弱者がインフォームドコンセントを出すことなど不可能。
(診断ミスは20%の確率で起こっており)、苦しんでいる人は不正確な診断のまま、そういう意思決定をしていることになる。
The Coalition of Physicians for Social Justiceからも声明が出ており、
この法案が提起しているのは公益の問題。安楽死を合法化されると、我々の社会の最も弱い人々、……とりわけ障害のある人々の命を終わらせることにつながる現実のリスクがある。
Notion filed in court to quash Quebec’s proposed assisted death legislation
Montreal Gazette, May 27, 2014
Montreal Gazette, May 27, 2014