「謎の円盤UFO」と「ザ・ビーチ」

昨日、人に教えてもらった話。

1970年から1971年にかけて日本で放映された
英国のTVシリーズ「謎の円盤UFO」の第１話は、

なんと、
宇宙人が地球人の臓器を移植しているという話だったんだとか。

それで、以下のウィキペディアを覗いてみたら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AC%8E%E3%81%AE%E5%86%86%E7%9B%A4UFO

確かにこんなふうに書いてある。

UFOの飛来目的、策源地は必ずしも明らかではないが、優れた技術力をもっており、衰えた肉体の臓器を地球人のものによって代替（後に地球人の肉体それ自体に意識を移植）する目的が示唆されている。

こんな記述もある。

宇宙人による侵略の事実や対抗するSHADOの存在とその活動内容については、全世界レベルでの機密事項とされ、これを維持するための方策として上記のSHADO本部のカムフラージュをはじめ、記憶を消去する薬など多数の隠蔽工作が施されている。

創作作品の先見性って、
いつも思うことだけれど、本当にすごいなぁ。

私は最近よく頭に浮かべるのが“the Beach”.

デカプリオの主演で映画にもなった。

小説も映画も、
もう全然、記憶に残っていないのだけれど、

“楽園”で大怪我をした人が出た時に、

その人を
うめき声が聞こえない、集落から離れた場所に放置したまま、
（一人だけ世話をする人をつけて。たぶんそれは女性だったと思う）

“楽園”では
怪我で苦しんでいたり死にかけていたりする人など存在しないかのように
みんなで振舞おうとしていたことだけ、

妙にくっきり覚えている。