スイスのExit、登録者が20%も急増し、昨年は過去最高ほぼ15万人

スイス在住の人を対象に自殺幇助を行っているExitが
11日に発表したところでは

Exitの登録者が2013年には
ドイツ語圏で81,015人、
イタリア語圏で67,602人。

2014年にExitの幇助を受けて自殺した人は583人。

新規登録希望は20%も急増。

Exitでは、急増の理由を
人口の高齢化と認知症患者の増加、死に方を自分で決めたい人が増えていること、

さらに、
昨年Exitが終末期の人から、終末期ではない高齢者にも幇助対象を拡大したことが
メディアで大きく取り上げられた影響、と分析。

この拡大については、こちらに ↓
スイスのExit、病気の高齢者なら終末期でなくても自殺を幇助(2014/5/25)