障害者の介護者、４割が60歳以上　宇都宮市アンケートで判明

標題のタイトルの記事。

市は介護者である親がいなくなった後も障害者が地域で安心して生活できるよう、
支援体制の充実に取り組む考えだ。

介護者の年齢は高く、
市は「年老いた親が自分の死後、障害者の子の将来に不安を感じている現状もうかがえる」

ここでは、親がいる間は（つまり死ぬまで）
親が介護者であることが自明視されているんだけど、
親だって生身の人間だから、死ぬ前に老いて弱り病むんですよ。

親には、一人の当たり前の人間として、
当たり前に老いる権利も病む権利も、ないの－ー？