2016-07-27から1日間の記事一覧

松永正訓先生のブログ記事 「私たちの中に潜む差別意識」

『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)の著者、 松永正訓先生が今日のブログで相模原障害者殺傷事件に触れて、 「私たちの中に潜む差別意識」という記事を書かれています。 先生のご了解を得て、以下に転載させてい…

拙著『死の自己決定権のゆくえ』の最後に書いたこと ~相模原障害者殺傷事件を受けて抜粋~

障害があろうとなかろうと、どんなに重い障害があろうと、生きてはならない人なんて、どこにもいない。 重い障害を負った私らの子は、次々に死んでいくようにも見えるけれど、 本当は障害のあるなしとは無関係に、誰がいつ死ぬかなんて、誰にもわかりはしな…

全国手をつなぐ育成会連合会「津久井やまゆり園の事件について(障害のあるみなさんへ)」

平成28年7月26日、神奈川県にある「津久井やまゆり園」で起きた事件につきまして、当会として障害のあるみなさんへメッセージを送ります。 津久井やまゆり園の事件について (障害のあるみなさんへ) 7月26日に、神奈川県にある「津久井やまゆり園」と…

太田典礼の優生発言

相模原市の障害者殺傷事件を受けて、 日本尊厳死協会の前身である安楽死協会の初代理事長、 太田典礼の発言を確認しておきたくなりました。 以下のサイトより、いくつか引用。 http://www.arsvi.com/w/ot10.htm 劣等遺伝による障害児の出生を防止することも…

DPI日本会議から「相模原市障害者殺傷事件に対する抗議声明」

2016年7月27日 相模原市障害者殺傷事件に対する抗議声明 特定非営利活動法人DPI(障害者インターナショナル)日本会議 議長 平野みどり わたしたちDPI(障害者インターナショナル)日本会議は、 障害の種別を越えて障害者が障害のない人と共に生きることがで…