ベルギーの子どもの安楽死、第1例は17歳

ベルギーは2014年に
追加条件を課して未成年にも安楽死を認める法改正を行いましたが、


先々週、ターミナルな病気で耐え難い身体的な苦痛のある17歳(ほぼ18歳)が
安楽死を認められ、初めての未成年の安楽死が行われたとのこと。

安楽死推進派で安楽死委員会のトップ、Wim Deistelmans医師は、
「幸い、安楽死を考える子どもはほとんどいないが、ほとんどいないからといって、
子どもに尊厳ある死に方をする権利を認めなくてもよいということにはならない」