「施設に入るよりも死んだほうがマシ」かどうか、自分の「終末期の問題」としてちゃんと考えておこう……?
米国の「死の自己決定権」に
また新たな拡大ヴァージョンが出てきて、びっくり。
また新たな拡大ヴァージョンが出てきて、びっくり。
2人がそれぞれいくつもの病気を抱えていたこと、
アシスティッド・リビング(自立度の高い人向けの入所施設)には
入らないと決めていたことから、
アシスティッド・リビング(自立度の高い人向けの入所施設)には
入らないと決めていたことから、
子どもたちは、両親がそういう行動をとったのはわかる、と語っており、
記事にあるニュース映像では
スタジオのキャスターが「私たちにとっても、このような終末期の問題は
彼らと同じような状況になった時に自分ならどうするか、
きちんと考えておくべきですね」とコメント。
スタジオのキャスターが「私たちにとっても、このような終末期の問題は
彼らと同じような状況になった時に自分ならどうするか、
きちんと考えておくべきですね」とコメント。
今度はよもやの「家を出て施設に移るくらいなら死んだほうがマシ」への拡大?
そのうちに「施設に入るのがイヤだったから、スイスへ」という人も
出てくるのだろうし、もしかしたら、すでにいるのかもしれない。
出てくるのだろうし、もしかしたら、すでにいるのかもしれない。
“アシュリー療法”の正当化でも
施設入所の回避策として、というのが一番ウケのよい論点だった。
施設入所の回避策として、というのが一番ウケのよい論点だった。
施設に入ったらレイプされる確率が高い、とまで言われて、
子宮摘出が正当化される一方で、
子宮摘出が正当化される一方で、
そんなに米国の施設ケアが劣悪なんだったら、
その改善をこそ議論しなければ、という声はどこにもないままに。
その改善をこそ議論しなければ、という声はどこにもないままに。