スイスのExit, 病気の高齢者なら終末期でなくても自殺を幇助
Exitというのは、有名なディグニタスと違って
スイスに1年以上在住した人に限定で自殺を幇助する団体。
スイスに1年以上在住した人に限定で自殺を幇助する団体。
2013年には459人の自殺を幇助している。
その中の、フランス語圏で活動するExit A.D.M.D.が
対象者の終末期以外の高齢者への拡大を公式に決めた。
対象者の終末期以外の高齢者への拡大を公式に決めた。
ドイツ語圏で活動するExitも同様の方向性。
前者の代表であるJerome Sobel医師は
We are helping people who are sick and opt for quality of life over a quantity of time surviving with a poor quality of life
私たちが手を貸しているのは、病気があって、QOLが低い状態で生き永らえる時間の長さよりも質を選ぶ人たち。
私たちが手を貸しているのは、病気があって、QOLが低い状態で生き永らえる時間の長さよりも質を選ぶ人たち。
なので、スイスの法の許容範囲だと主張。
会員が高齢化してきて、そうした要望が出ているため。
たとえば、75歳以上で
すでに耳が聞こえない人が目も見えなりそうだということになり
電話で協力を求めたら、手を貸す、と。
すでに耳が聞こえない人が目も見えなりそうだということになり
電話で協力を求めたら、手を貸す、と。
それから米国のC&C周辺では
終末期ではないために「尊厳死法」の対象とならない高齢者に向けて
こんなキャンペーンが進行中 ↓
C&Cの「VSED(自発的餓死)で死にましょう」キャンペーン(2014/4/25)
終末期ではないために「尊厳死法」の対象とならない高齢者に向けて
こんなキャンペーンが進行中 ↓
C&Cの「VSED(自発的餓死)で死にましょう」キャンペーン(2014/4/25)
これでも『すべり坂』は起きていない……?