CA州、医療上の理由以外はワクチン接種を義務化

7月10日のメモで拾った、CA州のワクチン新法について
NYTの社説。

CA州では
昨年ディズニーランドでの感染から麻疹が広がった事件を機に、
じわじわと高まりつつあったワクチン接種の義務化論が加速し、

これまで、親が申告すれば
宗教的な信条やワクチンの安全性への疑念などの理由で
子どものワクチン接種を免除されてきた規定を来年から撤廃し、

新法で
ワクチンを打てない医療上の理由以外での免除を認めないことに。

NYTの社説は、
子どもたちが集団としての免疫を維持するためには
全州がこの方針を採用すべきだと書いている。



こうして、だんだんと米国では
「ワクチンを打たせるか、それがイヤならホーム・ティーチングを選ぶか」という選択を
親は迫られるようになっていくのでしょうか……。